大切な人などへは手書きの手紙を

手書き文字を綺麗に書けない人には、その人に特有の癖や傾向がある場合が多いものです。たとえば、字を書く時に限って過度に前かがみになってしまうなど、字を書く姿勢が悪い場合、何も考えずに文字を素早くサッと書いてしまう(書き殴るような)場合、書き順がめちゃくちゃである場合、ペンを持つ時、指先などが力んでしまう場合、それにペンの持ち方が悪い場合などです。
これらは多くの場合、本人が自分でも自覚しているものです。しかし、たとえ分かってはいても直せないからこそ、なかなか字が上手く書けないのです。そんな時には、できることから地道に始めます。文字の書き順も、字の上手・下手には無関係のように感じるかもしれませんが、書き順が狂うと字のバランスも乱れやすくなります。それにペンを持つ時にも、リラックスして体から余計な力を無くすのです。たったそれだけの心掛けでも、綺麗な手書き文字を書くための貴重な第一歩になるのです。
それから手紙やハガキの書き方ですが、まずはしっかりと相手のことを考えながら書くことです。そして伝えたい内容と相手によって、手紙とハガキとを適宜に使い分けるのです。基本的にはハガキは略式で、封書は正式です。そのような知識を身に付けておくだけでも、上手な文章を書くためには確実にプラスになります。
また、手紙の基本的なルールやマナーも、正しく学んでおきましょう。手紙の基本構成ひとつを取ってみても、そこには相手に対する配慮や思いやり、礼儀などが込められているのです。それゆえ、まずは頭語と結語、前文、主文、末文、後付、そして脇付などの役割を、正しく理解すると良いのです。そうしてこそ、手紙やハガキなども上手に正しく書けるようになるのです。
頭語から結語に至るまでの一連の具体的な役割や内容は、インターネットなどで検索すれば簡単に調べられます。まずは自分で勉強し、努力するところから始めましょう。綺麗な文字が書けるようになることも、手紙を読みやすく正しく書くことができるようになることも、自分自身が努力しなければ実現することはできません。

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